- 庵治石の歴史
京都石清水八幡宮の宝殿・幣殿・拝殿の再興(建武回禄記より)
大阪城・高松城築城 庵治石の採石が本格的に始まる。
この頃、庵治の港から運んだ為「庵治石」と呼ばれる。
讃岐藩松平家八代目松平頼義の屋島東照宮造営現産地での庵治石製品加工が始まる。
和泉の国より招集された石工達が庵治町、牟礼町で石材業を創業。
東京 皇居御造営
神戸 須磨離宮造営
京都 伏見桃山陵
全国的に庵治石への評価が高まる。
石匠たちの高度な技による石彫品が、庵治石の名をさらに知らしめる。
灯籠、墓碑等の要望が増加。世界に誇る最高級墓石材として認められる。
発動機型コンプレッサーを皮切りに、各種重機の導入による採石の大変革。
ブルドーザーやパワーショベルなどが導入され、著しく技術革新。